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ヒルトン大阪で食中毒、超一流のサービスとは? [一流ホテル]

ホテルヒルトン大阪のレストランで、
利用客10人が食中毒の症状を訴え、
他に利用客29人も同じような症状が出て
ノロウイルスが検出されたと大阪市が発表しました。

食中毒は、ヒルトンホテル大阪
最上階の「ウインドーズ・オン・ザ・ワールド」で起きて
3日間、レストランの営業停止を命じられたようです。

ディナータイムのコース料理を食べたところ、
その後に嘔吐(おうと)や下痢などを起こして、
うち6人からノロウイルスが検出されたと、
時事通信が伝えていました。

これは、世界のトップレベルのホテルですよね。
しかも、お客様は、この超一流のホテルでの
ディナーを楽しみにされているはずです。

結婚記念日や誕生日
何かのメモリアルデーとしてのディナー

お祝いのディナーや、
何かの家族や知人・友人のスペシャルイベントなど

色々な人の思い出の一夜のディナー
一日でいうところの、
最大のお楽しみの夕食なのですね。

中には、高級な超一流ホテルに泊まれなくて
ようやく、あこがれのホテルに宿泊して
楽しみにしていたディナーの時間だったはずの方も
いらっしゃると思います。

そうした、心からの「おもてなし」
ホテルの最大のサービスでもあるわけですね。

例えば、「リッツカールトンホテル
自分は宿泊したことはないですが

この、心からのおもてなしを
最大のサービスと、しているホテルがあります。

世界で、色々な逸話が残っているので有名ですね。
お客様が困ったときなど
思いも付かないサービスで、
お客様にサプライズを差し上げる逸話が残っています。

例えば、加賀屋
ここもリピート客が多いと聞きます。
心に残るサービスが、
また泊まりたいと思うのですね。

こうして、あってはならないことが
あるということは、何か根本的な原因があると思います。

例えば、まな板でも肉や野菜、
その他の食材によって、きちんと使うまな板や
包丁、食器やタオルを別々にしたり
調理人の健康状態、
手をきれいに洗ったりする清潔性や、

肉を使った手や他のものを触った手で
そのまま使用するなど。

肉の菌を他に寄せ付けないとか
外部からの持ち込んだ菌を
キッチン外で落としてしまう工夫が大切になります。

特に、ノロウイルが検出されたので
手洗いは、普通の手洗いでは落ちないので
徹底した、手洗いのマニュアルなども
再度、確認されたらいいように思います。

清潔性を、スタッフ・シェフ全員が徹底していないと
食中毒は起きる可能性は高まります。

気の緩みがあったり、
これくらいなら大丈夫だろうといった
思いが、後々大きな病原菌をもたらすことになります。

常に、お客様を想い、
自分の家族が食べる食事、食材、食器だと思って
清潔感を保っていただきたいと思います。

せっかく、一流のシェフが腕をふるって作ったディナー

だって、いつも利用している常連のお客様も同様

本当にヒルトンホテルで
ずっと前からディナーをとることを楽しみにしていて
その日が記念日のお客様がきっといるはずですから。

超一流のサービスとは?
常に、お客様のことを心にかけていること、
心からのおもてなしを普通にできることではないでしょうか。
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